FC2ブログ
 アレからいろいろ彼には求められた。
 大人のオモチャで攻められたり、またはコスプレを求められたり。
 戸惑いながらも、彼に逆らえず、今日まで来てしまった。
 彼の与えるどの刺激も、わたしにとっては快楽でしかなかったから…。
「ねぇ、今度はどんなプレイをしようか?」
 わたしの髪を撫でながら、彼は楽しそうに言った。
「…たまには外で、とかはないの?」
「え~? 外は嫌だなぁ。ここでいいじゃん」
 とことん引きこもるタイプらしい。
「バイブもローターもコスプレもそろそろ飽きたし。SMとかスカトロやってみようか?」
「いっ痛いのはイヤよ」
「ん~でもミコちゃんの嫌がる顔って、そそるんだよなぁ」
 彼は笑うと、わたしの頬をべろっと舐めた。
「きゃっ」
「声も悲鳴の方が可愛いし」
「でっでもSMでロウソクに火とかはダメよ。燃えちゃうから」
「まあそうだね」
「それにスカトロ、も…。部屋が臭くなっちゃう」
「そんなのボク気にしないよ」
 …そうだった。すでに部屋はこんなに臭かったんだ。
「でもあんまり臭いと、大家さんに怒られるかも…」
「じゃあこのアパート買い取るよ。そうすればどんなに声を出しても、臭くても誰も文句なんて言わないし」
 あうう…。何一つ通じない。
「じゃあそれまでに、イロイロ準備しなきゃだね! ミコちゃん、変態だから満足するもの揃えるの、結構大変なんだよ?」
「わっわたしはあなたとは違うわよ!」
「違わないよぉ~。だってボクのこと、好きなんでしょ?」
「うっ…!」
 確かに彼からは離れられないけど…。
「ホラ、体の方が正直だ」
 繋いでいる部分をユサユサと揺さぶられると、再び快楽の火が燃える。
「あっ、あんっ!」
「ふふっ。これからもたぁ~っぷり可愛がってあげるからね。ミコちゃん」
「んんっ…。気持ちよくさせてね?」
 わたしは彼の性器をぎゅっとアソコではさみこみ、キスをした。
 彼はきっとずっとわたしに、変態的なプレイを迫ってくるだろう。
 そしてそれを受け入れるわたしも…変態なんだ。

【END】
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

Secret

TrackBackURL
→http://tukimiyamituya.blog55.fc2.com/tb.php/54-936713bb